ただ人気のドッグフードを並べてるだけじゃない??
こんな風に思ったことはありませんか?
大切な愛犬に与えるドッグフードだから、本当にいいものを選びたい!
でも、ドッグフードのランキングってイマイチ信用できない!
この記事では、そんな方に向けて有名な無添加グレインフリー(グルテンフリー)のドッグフードをしっかりと調査し、愛犬ここじいと試してみた私個人の感想と意見をまとめてみました。
- なぜ、このランキング順位なのか?
- たいていモグワンが1位なのはなぜか?
- それぞれのドッグフードの違いは何か?
- 自分の愛犬にはどのフードが合っているのか?
- 愛犬チワワの悩み別ドッグフードの選び方は?
- うちの子は何を基準にドッグフードを選んだらいいの?
\ まずはおすすめランキングをチェック /
※この記事には、PR広告が含まれます。
目次
チワワのドッグフードおすすめランキングの疑問
モグワンは、愛犬家が選ぶドッグフードNO.1にも選ばれている実績があります。
しかし、一部では「どのサイトを見ても1位のことが多くて怪しいよね?」という声も聞かれます。
なぜ、モグワンが1位!?モグワンとカナガンの違いも教えます
当サイト「チワワえん」も含めてですが、確かにモグワンをおすすめしているサイトは多いです。
それは、モグワンが1番バランスの取れたドッグフードだからです!
満足のいく食いつきを目指して、カナガンのスタッフが総力をあげて開発したのがモグワンなのです。
世界中のワンちゃんを対象に作られているカナガンに対して、モグワンは運動量が少なく、室内犬も多い日本の愛犬家のために開発されたドッグフード。
そのため、カロリーや粗たんぱく質、脂質などがカナガンと比べてあえて少なめに作られています。
だから、
とそれぞれの用途に合わせた選び方ができます。
どちらも高タンパクで栄養満点のドッグフードですが、チワワの場合は室内犬で他の犬種に比べて運動量が少ないことからカナガンよりもモグワンが最適と考えられています。
国産ドッグフードと海外ドッグフードの違い!グレインフリーとグルテンフリーの違いが分かります
国産と海外産のドッグフードの違いをまとめると、以下の表のようになります。
国産ドッグフード | 海外産ドッグフード |
・「グレインフリー」ではなく、小麦だけを除いて穀物を使用した「グルテンフリー」のものが多い ・海外産のドッグフードに比べてたんぱく質の量が抑えられている ・オメガ3脂肪酸は含まれていないものが多い ・グルコサミン・コンドロイチンも含まれていないものが多い | ・穀物を一切使用しない「グレインフリー」のものが多い ・高たんぱくで栄養満点! ・オメガ3脂肪酸がしっかりと含まれている ・グルコサミン・コンドロイチンも含まれているものが多い |
国産のドッグフードは、消化の悪い小麦を除いて、あえて穀物を使用した「グルテンフリー」のものが多いです。
永年の人との生活の中で雑食化が進み、消化機能も進化しているという見解により、健康に良い、栄養豊富な雑穀「大麦」「玄米」などをあえてフードのつなぎとして使用し、腸内環境を整える役割をしています。
また、オメガ3脂肪酸やグルコサミン・コンドロイチンも含まれていないものが多い印象です。
反対に、海外産は高たんぱくで栄養満点、オメガ3脂肪酸やグルコサミン・コンドロイチンもしっかり含まれているものが多いという印象でした。
これは、前述したように外で放し飼いすることが多い海外と、運動量が少なく室内で飼うことが多い日本の生活環境の違いが反映されているようです。
国産・海外産どちらがいいというわけではありません。
国産にこだわりたいけど、栄養バランスも重視したいという方は、国産のドッグフードとオメガ3脂肪酸やグルコサミン・コンドロイチンが含まれた海外産のドッグフードをブレンドして与えてもいいと思います。
「いや、どうしても1つのドッグフードでいきたい!」という方への当サイトのおすすめは、国産ドッグフード1位のうまか(UMAKA)!
→うまか(UMAKA)ドッグフードの口コミ&評判をチェック!!
なぜなら、国産でありながらグルコサミン・コンドロイチンが配合されているからです。
日本の犬なので、国産のドッグフードの方が合っているだろうし安心ですよね。
オメガ3脂肪酸は含まれていませんが、ドッグフードのみではなくおやつにも含まれているものもあるので、ドッグフードで取れない分はおやつで補ってもいいですね。
そもそも本当にグレインフリーはいいの?グレインフリーだけを基準にするのはNG!
最近、よく耳にする【グレインフリー】という言葉。
これは、犬は肉食で穀物を消化しにくく、アレルギー反応を起こしやすいことから「グレインフリーのドッグフードがいい」という評判が広まり、【グレインフリー】だけがひとり歩きしているようにも感じます。
こちらも前述したように、国産のドッグフードは【グレインフリー】ではなく、小麦以外の穀物を含む【グルテンフリー】のものが多いのです。
その理由に、すべての穀物がワンちゃんにとって悪い影響を与えるものではないからです。
犬にとって必要な栄養が補える穀物を厳選して配合することによって、バランスのとれた食事を実現しています。
【グレインフリー】だけにこだわるのではなく、原材料や栄養素のバランスを見ながら検討してみてくださいね。
また、【グルテンフリー】の国産のドッグフードを購入の際にはこちらの記事もチェックしてみてください。
→グルテンフリーが一般的の国産ドッグフードのおすすめはこちら!
アレルギー持ちのワンちゃんには原材料でドッグフードを選ぼう!
アレルギー持ちの愛犬と暮らしている飼い主さんへ、一目でわかるアレルギー対応フードをまとめています。
【ドッグフードの主原材料一覧】
商品名 | 主原材料 | アレルギー源 |
モグワン | チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ | 鶏肉・魚 |
カナガン | チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ | 鶏肉 |
うまか(UMAKA) | 鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母 | 鶏肉・魚 |
このこのごはん | 鶏肉(ささみ、レバー)、大麦、玄米、ビール酵母、鰹節 | 鶏肉・魚 |
ブッチ | フードによって異なる | アレルギー対応フードあり |
OBREMO | フードによって異なる | アレルギー対応フードあり |
Dr.ケアワン | 鶏肉、玄米、大麦、鰹節、ビール酵母、甜菜繊維、卵黄粉末、しいたけ、黒米、赤米、米油 | 鶏肉・魚 |
yum yum yum!(ヤムヤムヤム) | 鶏肉、大麦、玄米、ビール酵母、かつお節、全卵 、チキンエキス、酵母エキス、オリゴ糖 | アレルギー対応フードあり |
馬肉自然づくり | 馬肉、鶏肉、玄米、大麦、黒米 | 馬肉・鶏肉 |
ナチュロル | 新鮮牛生肉、新鮮鶏生肉、新鮮馬生肉、新鮮魚生肉、タピオカ | 牛肉・鶏肉・馬肉・魚 |
アランズ ナチュラルドッグフード ラム | ラム40%(生ラム肉25%、乾燥ラム肉10%ラムオイル4%、ラムグレイビー1%)サツマイモ | ラム肉 |
オリジン | フードによって異なる | アレルギー対応フードあり |
アカナ | フードによって異なる | アレルギー対応フードあり |
安心犬活 | 生肉(牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー)、穀物(大麦全粒粉、玄米粉 | 牛肉・鶏肉・馬肉・魚・豚肉 |
ナチュラハ グレインフリー | フードによって異なる | アレルギー対応フードあり |
私がここじいのドッグフードにモグワンを選んだ理由
我が家の愛犬チワワ「ここじい」は(2023年9月現在)14歳。
言わずと知れた老犬でございます。
理由は、やはり他のドッグフードと比べても番バランスが取れていたから。
いろいろなドッグフードを試してみて、食いつきがよくバランスの取れた食事ができるものを選んでいきたいと考えています。
しかし、国産ドッグフードも気になる私は、現在【モグワン】+【yum yum yum!】をブレンドしています。
1つのドッグフードだけではなく、2つ以上のドッグフードをブレンドして与えるのが我が家流です。
これは、1つのドッグフードでは補いきれない栄養素を補うことができるのと、ここじいが飽きてしまわないように、少しずつバランスを変えて与えることができるからです。
老犬チワワに【yum yum yum!】は本当におすすめです!
2022年3月になって13歳になった時に涙やけが気になり始めたので、【モグワン】から【このこのごはん】に変更しました。
2023年1月現在、モグワンもこのこのごはんも硬すぎるのか食が細くなってしまいました。
しばらくはモグワンをお湯でふやかして与えていたのですが、それも食べてくれなくなってしまったので、【うまか】の半生タイプである【やわか】に変更していっている途中です。
まだモグワンやこのこのごはんも与えていて、気が向くと食べてくれる時もあるよ。
愛犬の悩み別ドッグフードの選び方
愛犬家の当サイトがおすすめするドッグフードはこちら!
・食いつきを改善したい
→モグワン・natural one(ナチュラルワン)
・涙やけを改善したい
→このこのごはん・natural one(ナチュラルワン)
・運動不足・肥満が心配
→アランズ ナチュラルドッグフード ラム
・アレルギーに悩んでいる
→馬肉自然づくり・アランズ ナチュラルドッグフード ラム
・しっかり栄養を取りたい子犬
→カナガン・natural one(ナチュラルワン)
・歯が弱く柔らかめのドライフードにしたい
→yum yum yum!(ヤムヤムヤム)・やわか・ブッチなど
・栄養バランスの取れたドッグフードを選びたい
→モグワン・natural one(ナチュラルワン)
・国産でバランスの取れたドッグフードを選びたい
→うまか(UMAKA)
・「国産グレインフリー」にこだわりたい
→ナチュロル
・コスパを重視した無添加ドッグフードを探している
→ナチュラハ グレインフリー
それぞれ愛犬の悩みや年齢・好みによっても、最適なドッグフードは変わってきます。
ランキングはあくまでも栄養素のバランスや人気を考慮して製作したものなので、まずはお試しフードを購入するなど、愛犬の食いつきの良さを試してから検討してみてくださいね。
まとめ
【モグワンが1位は怪しい】おすすめドッグフード全15選のランキングの疑問をまとめてきました。
モグワンが1位は怪しいというのは嘘で、モグワンは本当におすすめできるドッグフードです。
おすすめ総合ランキングの他にも、チワワの国産ドッグフードランキング8選やチワワの市販で買えるドッグフードランキング10選もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
新しいドッグフードへ切り替える際は、当ブログのドッグフードの切り替え期間の目安も参考にしてみてくださいね。