知らなきゃ危険！犬に食べさせてはいけないもの11選【まとめ】誤飲・誤食に注意しよう

2023年1月14日 3分35秒

ゆんゆ

犬に食べさせたらいけないものって意外と多いよね・・・

犬は

この記事では、「犬に食べさせてはいけない」代表的なものをまとめました。

愛犬の誤飲・誤食に注意して、安全で健康的な毎日を過ごしましょう。

犬に食べさせてはいけないもの11選

犬に食べさせてはいけないもの

チョコレートは有名かもしれませんが、理由までは知らない方も多いでしょう。

チョコレートにはテオブロミンという中毒を起こす成分が含まれており、犬が食べると下痢や嘔吐し、最悪の場合に死に至る可能性もあります。

カカオも同様に注意する必要があります。

大量に上げなければ問題ありませんが、犬が牛乳に含まれる糖分をうまく消化できず下痢を起こすことがあります。

もし、愛犬に与える場合はペットショップで販売されている「犬専用に作られた牛乳」を与えましょう。

胃のなかでイースト菌が膨れたせいで死亡することがあります。

焼きたてパンでも、水分を含むことでかなりふくらみ、胃を圧迫する危険性があります。

大型犬ならパン一個くらい食べても胃が大きいのでおそらく大丈夫ですが、小型犬は気をつけたいです。

玉ねぎは、アリルプロピルジスルフィドという成分が赤血球を壊して、食べてしまうと貧血や尿が赤くなる可能性があります。

こちらも量によりますが、玉ねぎを一個丸々食べてしまったとなると要注意です。

また、ハンバーグなどに混ざっている場合も注意が必要です。

カルシウムの吸収を妨げて、骨がもろくなりやすいです。

また、体に良くない虫もいるので人間同様、基本的に生肉は避けたほうがいいです。

ビタミンＢ１を分解する酵素が含まれています。

よってビタミンＢ１欠乏症になり、全身の運動機能障害を起こす可能性があります。

ただ、そうなってしまうほど生魚を食べる犬はあまりいません。

犬は塩分をほとんど必要としないので、与えない方が無難です。

結石ができる可能性があります。水道水で十分です。

上記の理由とは少し異なりますが、特に鳥の骨は内臓にささることがあるので注意が必要です。

穀物は消化出来なくて吐いたりします。また犬はデンプンを糖質に分解する事ができません。

全てが死につながるわけではありませんが、犬が口にしないようにしておきたいです。

上記のものは、その犬の大きさにも関わってくるので、一回ないし複数回程度与えても、問題がない場合もあります。

ただし継続して与えることで、消化器官を痛めてしまい、機能障害を引き起こすこともあります。

体の中に蓄積され、病気を発症する場合もあります。

日ごろから食べさせないようにし、味を覚えさせないことが大切です。もし誤って食べてしまったら、どれくらいの量を食べたかも確認し、かかりつけの動物病院に連絡しましょう。