ゆんゆ
赤ちゃんが生まれたけど、愛犬とはいつ頃どうやって触れあわせたらいいんだろう??
なるべく早い時期に触れあえたら嬉しいけど、噛まれたりしないか心配だよね・・・

赤ちゃんが生まれると、愛犬と接触させるタイミングについて心配になる方も多いでしょう。

実際に、犬が赤ちゃんに対して手出しをする危険もあるため、初めての接触には慎重な対応が必要です。

しかし、徐々に慣れさせていくことで、赤ちゃんと犬が仲良く過ごすことは可能です。

この記事では、赤ちゃんと犬の接触のタイミングや、安全に接触するコツについて紹介しています。

※この記事には、PR広告が含まれます。

赤ちゃんと犬を接触させる前に知っておきたいこと

筆者の次男と愛犬ここあ(ここじい)

犬と赤ちゃんが仲良く暮らすためには、安全な接触方法を知り実践することが必要です。

赤ちゃんと犬の接触が危険な理由

赤ちゃんと犬の接触が危険な理由は、犬による噛みつきや引っ掻きなどの攻撃が起こることです。

犬は言葉を話せないため、何かに不安やストレスを感じたときには攻撃的な行動を取ることがあります。

また、犬が本能的に持つ狩猟本能によって、動くものに反応して攻撃することがあります。

赤ちゃんは動きが予測しにくく、犬が攻撃する理由がないにもかかわらず攻撃されてしまう可能性があります。

犬の性格にもよりますが、いくら大人しい犬でも何かの弾みに攻撃してしまうことがありますので、決して油断してはいけません。

赤ちゃんと犬が接触できる月齢

赤ちゃんと犬の接触が可能になる月齢は、赤ちゃんの成長によって異なりますが、およそ6カ月から1歳頃とされています。

この時期には首が座ってきて姿勢が安定し、周囲を意識するようになるため、犬との接触も安全になると考えられます。

ただし、個体差もあるため、赤ちゃんの成長状況や犬の性格に合わせて、接触を進めていく必要があります。

また、赤ちゃんと犬が触れ合うときには、必ず大人が傍について見守ることが大切です。

例えば、犬が近づいてきたときに、赤ちゃんが驚いて泣いてしまう場合もあります。

その際には犬に距離をとらせるようにするか、赤ちゃんを抱っこしながら犬と接するようにするなど、状況に応じた対応が必要です。

ここじい
まずは「会う」というよりお互いの「存在を感じる」ことが大切なんだワン!徐々に距離を縮めていくイメージじゃ!

赤ちゃんと犬が安全に接触するためのポイント

赤ちゃんと犬が安全に接触するためには、犬のしつけがしっかりとできていることが重要です。

赤ちゃんが生まれる前から犬に存在を意識させ、接触前には必ずトレーニングを行いましょう。

犬種によっても相性が異なるため、それぞれの特徴を理解し、赤ちゃんと犬との生活を安心して楽しめるようにしましょう。

しつけが大事!接触前に犬のトレーニングを

犬と赤ちゃんの接触前には、犬のしつけを徹底することが重要です。

赤ちゃんと犬が安全に接触するためのポイント
  • 犬のしつけを徹底し、基本的なコマンドを教える
  • 犬が赤ちゃんに近づきすぎないよう、犬を常に観察する
  • 赤ちゃんのおもちゃやオムツなどに触れて存在を認識させる
  • 赤ちゃんと犬が触れあえないそれぞれの専用スペースを確保する
  • 日常生活の中で赤ちゃんと関連するものに触れられる環境を整える

犬が基本的なコマンドを理解していると、赤ちゃんとの接触時にもよりコントロールしやすくなります。

例えば、犬に「おすわり」「伏せ」「待て」といったコマンドを教えておくことで、赤ちゃんが近づく際に犬が興奮してしまうことを防ぐことができます。

また、犬に赤ちゃんのおもちゃやオムツなどに触れてもらうトレーニングをすることで、赤ちゃんの存在に慣れさせることも大切です。

そして、犬と赤ちゃんを一緒にいる際には、犬が赤ちゃんに近づきすぎないように注意する必要があります。

赤ちゃんに手を出さないよう、犬を常に観察しておきましょう。

また、犬が急に吠えることで、赤ちゃんがびっくりして泣いてしまうことがあります。

普段から無駄吠えが多い犬は、無駄吠えを減らす工夫も必要です。

獣医・動物栄養学博士が推奨する無駄吠えのしつけプラスなら、ドッグフードを与えるだけで無駄吠えの対策ができるのでおすすめです。

大型犬や特に無駄吠えが多くて心配な場合は、無駄吠えを防止する首輪をつけることで対策することができます。

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犬と赤ちゃんの初対面で気をつけたいポイント

犬と赤ちゃんの初対面は、とても重要なイベントです。

この際に適切な対処をしないと、犬や赤ちゃんに不安や危険が生じる可能性があります。

今後もお互いに安全に暮らしていくためにも、犬と赤ちゃんの初対面で気をつけたいポイントを紹介します。

犬と赤ちゃんの初対面で気をつけたい5つのポイント
  1. 犬が落ちつく場所を用意する
  2. 犬に対するしつけトレーニングを行っておく
  3. 犬と赤ちゃんが一緒にいる時には常に見守る
  4. 犬が赤ちゃんに近づきすぎないように注意する
  5. 犬が落ちついている時にしか赤ちゃんに触らせない

犬は急に新しい家族が加わり、環境が変化したことで過敏になっています。

まずは犬が落ちつける場所を用意してあげましょう。

犬にとって新しい環境や人に接することでストレスがかかり、赤ちゃんに対して攻撃的になる可能性があります。

犬が安心できる場所を用意した上で、少しずつ赤ちゃんとの距離を縮めましょう。

また、赤ちゃんを犬に近づける前に、犬に対するしつけトレーニングをしておくことが必要です。

前述しましたが、犬が「おすわり」や「伏せ」などの基本的なしつけをしっかりと理解しているかを確認し、必要に応じてもう一度トレーニングを行っておきましょう。

また、赤ちゃんが犬に対して触ることができるのは、犬が落ちついている時だけです。

犬が興奮している時には、赤ちゃんに対して攻撃的になる可能性があるため、赤ちゃんを守るためにも犬を落ちつかせる必要があります。

犬が赤ちゃんと一緒にいる時にはいつでも犬を見守り、犬と赤ちゃんが安全に過ごせるように気を配りましょう。

犬と赤ちゃんの同室時に気をつけるべきこと

犬と赤ちゃんが同室にいる場合、犬の行動には常に注意が必要です。

赤ちゃんが動けるようになると、興味しんしんで犬に近づき、赤ちゃんの方から攻撃してしまうこともあります。

大人が一時的に目を離さなければいけない時は、赤ちゃんが犬の邪魔をしないよう、犬に触れられないベビーベッドなどの安全な場所を確保しましょう。

また、犬には犬専用の適切なスペースを与え、犬がストレスを感じる状況を避けることも大切です。

犬が赤ちゃんに対して攻撃的な行動をとる場合、その原因はさまざまですが、一般的には犬がストレスを感じたり、痛みを感じたりした場合に起こります。

犬が赤ちゃんに攻撃的な行動をとる事態を減らすためには、犬にかかるストレスをなるべく減らしてあげることが大切です。

赤ちゃんが生まれると、家族はどうしても赤ちゃんに気をとられてしまいがちです。

犬にヤキモチを焼かせないためにも、意識して犬と触れあう時間を持つようにしましょう。

犬種別に見る赤ちゃんとの相性

赤ちゃんとの相性は、犬の犬種によっても変わります。

ここでは、小型犬・中型犬・大型犬のそれぞれの特徴や性格に注目し、赤ちゃんとの接触において注意すべきポイントを紹介していきます。

小型犬(チワワなど)と赤ちゃんの相性

小型犬は一般的に体が小さいため、赤ちゃんに対して攻撃的になることは少ない傾向があります。

しかし、小型犬にも犬種や個体差があるため、赤ちゃんと接する前には必ず犬の性格やしつけについて十分に理解しておくことが大切です。

また、小型犬は活発な性格が多く、動きがすばやいため、赤ちゃんにとって怖がられる可能性もあります。

そのため、小型犬と赤ちゃんを接触させる場合は、犬の行動をしっかり見守り、必要に応じて手を出してサポートすることが必要です。

さらに、小型犬と赤ちゃんを接触させる際には、赤ちゃんが犬に近づきすぎないように注意することも大切です。

小型犬は急に動き出したり、手足を振り回したりすることがありますので、赤ちゃんが犬に怪我を負わせないように、最初は一定の距離を保って接触させるようにしましょう。

小型犬は、ハイハイをした時の赤ちゃんとほぼ同じ目線になりますので、動き始めた赤ちゃんの興味を惹く存在になり、赤ちゃんの脳に良い影響を与えてくれます。

とうとう移住笑#ジャックラッセルテリア#JRT#赤ちゃんと犬 pic.twitter.com/S1G8t3RpWn

— なぁさんの飼い主 (@nakanohito8) July 16, 2023

ハイハイの練習に付き合っているごまたん#赤ちゃんと犬 pic.twitter.com/fYGk1xxyjn

— ごままる (@prfsn346) July 21, 2023

中型犬(柴犬など)と赤ちゃんの相性

中型犬の中でも特に人気の高い柴犬は、元々狩猟犬としての能力が高く、活発で運動量も多い犬種です。

また、子育て家庭においては家族としての役割を果たすことが期待され、子供との相性も良いことから愛される存在となっています。

柴犬は基本的には穏やかな性格であるため、初めての赤ちゃんとの接触でも比較的落ちついている場合が多いです。

しかし、赤ちゃんが泣き出したり、動きが激しくなった場合には、犬も興奮してしまうことがあるため、注意が必要です。

特に運動量が多い中型犬との接触は、赤ちゃんを見守ることはもちろん、犬の運動不足を解消するためにも、適度な運動やトレーニングを行い、ストレスを解消しておくことが重要です。

家族への愛情が深いので、しっかりとしつけをすることで、赤ちゃんのお世話役にもなってくれるはずです。

大型犬(ゴールデンレトリバーなど)と赤ちゃんの相性

大型犬は体が大きく力が強いため、誤った遊び方や不用意な接触は危険です。

そのため、大型犬と赤ちゃんの接触を始める前に、十分なトレーニングが必要です。

犬のしつけが大切であり、基本的な命令に従うことを訓練する必要があります。

また、初対面の際には、犬に近づきすぎないように注意することが重要です。

犬が不安やストレスを感じると、攻撃的になる可能性があります。

大型犬と赤ちゃんが同室にいる場合、安全に過ごすためには、犬と赤ちゃんの距離を十分に確保する必要があります。

また、犬が赤ちゃんのおもちゃを取らないように、十分な管理が必要です。

大型犬と赤ちゃんが一緒に楽しめる遊びとしては、ボール遊びやフリスビー遊びなどがあります。

しかし、遊び方には十分注意が必要であり、犬の過剰な興奮や無謀な行動を防ぐことが大切です。

ゴールデンレトリバーなどの比較的に穏やかな犬種は、人にも犬にもフレンドリーでしっかりとしつけることで子供の良き遊び相手にもなるでしょう。

犬と赤ちゃんの楽しい遊び方

犬と赤ちゃんが楽しく遊ぶ際には、まずは犬のしつけをしっかりと行うことが大前提です。

赤ちゃんとの触れあいに限らずですが、犬が危険な行動をとった場合、基本的なしつけができていないと飼い主が犬を落ちつかせることができません。

赤ちゃんと犬の接触に必要なこと

犬のしつけが不十分な場合、赤ちゃんに危険を及ぼす可能性があります。

犬を飼っている場合は、赤ちゃんが生まれる前に犬のしつけを見直すことを検討しましょう。

犬と赤ちゃんが初めて会う際は、犬をリードで繋ぎ、犬の様子を常に見ておくことで万が一の事故を防ぐことができます。

飼い主が犬の行動に注視し、犬が落ちついてから接触を試みることが望ましいです。

赤ちゃんに犬に対する好感を与えるためには、犬にゆっくり近づかせることや、まずは犬が持っているおもちゃや骨などを赤ちゃんに見せて存在を確認させることも有効です。

犬と赤ちゃんが同室にいるときには、お互いにストレスを与えないように犬と赤ちゃんが別々のスペースで過ごすようにすることが安全です。

また、犬の飼い主は犬の様子を常に見ておくようにし、犬が赤ちゃんに近づきすぎないように注意する必要があります。

赤ちゃんと犬の安全な接触を楽しむ方法

赤ちゃんと犬の接触は、犬の性格や赤ちゃんの年齢によって異なります。

まずは、犬のしつけを徹底し、赤ちゃんと接触する前にトレーニングを行いましょう。

初対面では、犬をリラックスさせた状態で接触させ、犬が落ちついているかを見極め、犬の気持ちを優先しましょう。

赤ちゃんが犬に近づきすぎないように注意し、犬が嫌がるような行動を赤ちゃんがしないようにすることが大切です。

また、赤ちゃんや犬が何かを食べているときには特に注意が必要です。

お互いのものが気になり、食べものを取ろうとすると怒って攻撃的になることがあります。

犬と赤ちゃんの遊びは必ず大人が見守るようにし、お互いが食べものを食べている時は口元に触れさせないように注意しましょう。

また、中型犬・大型犬は赤ちゃんを押しつぶしてしまう可能性もあります。

活発な小型犬も赤ちゃんに突進してしまうと大変危険です。

お互いが興奮してしまう状況では、犬と赤ちゃんが直接触れあえないようにするなどの対策をとりましょう。

【実例】犬と赤ちゃんの暮らし体験談

筆者の次男と9歳の頃のここあ(ここじい)

我が家はチワワを飼っていますが、赤ちゃんの月齢が比較的低い頃から接触させています。

長男が生まれた時、愛犬チワワのここあ(若い頃のここじい)は4歳でしたが、普段は落ちついた大人しい性格でしたので、犬の方から赤ちゃんに危害を加えることはありませんでした。

しかし、やはり食べものを食べている時にはお互いが欲しがって手が出てしまうことがあり、子供が顔の近くに手を出さないように注意していました。

その際、「待て」と制止することで一旦は犬を落ちつかせることができたので、最低でも「おすわり」と「待て」のしつけは大切だなと感じました。

赤ちゃんが動き出し、起きている間は愛犬の方が恐がり自分から距離をとっていましたが、次男が生まれた時は子供に慣れたのか、長男よりも近くにいることが多かった気がします。

また、チワワは先祖が穴ぐらで暮らしていたことから身体を寄せあって眠る傾向があります。

赤ちゃんが眠った時は、必ず傍にくっついて寝ていてとても可愛かったです。

急に起きたり寝返りしたりすると、犬の方がびっくりして逃げていっていました。

ここじい
超小型犬じゃからのう・・・わしは小心者なんじゃ!
小さな子供は急にやることが変わったりと、次の行動が読めないからビクビクするワンよ。
ゆんゆ
赤ちゃんの頃から動物と触れあうことで、必要な菌に触れることができてアレルギーの予防にもなるよ!
よく生後1年以内に動物園に連れていくといいって言うよね?
現代の生活は綺麗すぎるから、あえて菌に触れさせることでアレルギーを予防するんだって!

(参考→1歳までに動物園に行くと良い・・・と言う話。 「わこちゃんカフェ」和光堂

まとめ

赤ちゃんと犬の接触のタイミングや、安全に接触するコツについて紹介してきました。

犬と赤ちゃんが初対面する際には、犬をリラックスさせた状態で接触させ、犬の気持ちを優先することが非常に大切です。

赤ちゃんが犬に接触する際には必ず大人が見守るようにし、犬が嫌がるような行動を赤ちゃんがしないように注意しましょう。

また、犬のしつけに心配がある場合は、赤ちゃんの安全のためにも事前にしっかりとトレーニングする必要があります。

自信がない場合は、ワンちゃんのしつけをサポートする「ワンブル」を試してみましょう。

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