この記事では、「子供がいても飼いやすいペット」を以下のことを基準に厳選してまとめました。
ペットの飼い方やお世話の仕方をわかりやすくまとめている「ブログ」とともに紹介しています。
- 室内で飼える
- 近所迷惑にならない
- 散歩に行く必要があまりない
- 大人になっても大きくならない
- 子供がお世話しやすい
- 見ているだけで癒される♡
それは、「めちゃくちゃ懐いて臭くないかわいい小動物」です!
子供に「小さなものを可愛がる」「大切にお世話をする」体験をさせてあげたいですよね?
実は、私も子供の頃にどうしてもインコが欲しくて買ってもらいました。
子供なりに一生懸命にお世話した記憶は大人になった今でも鮮明に残っています。
子供の頃に培った体験は、生涯を通じて大切な記憶として保管されます。
ぜひ、お子様に「素敵な記憶のプレゼント」をしてあげてくださいね。
目次
めちゃくちゃ懐いて臭くない!飼いやすくてかわいい小動物
以下に、子供がいても比較的飼いやすい小動物ベスト8をまとめています。
- チワワ
- 猫
- うさぎ
- フェレット
- ハムスター
- シマリス
- インコ
- コールダック
きちんとお世話をすれば、気になる臭いの心配もありません。
身体の大きさが小さいので、小さな子供もお世話しやすく、小さいもの同士を見ているのは本当にお癒される至福の時です!
1. チワワ
最初はやっぱり当ブログのアイドル「チワワ」です!
とても可愛いらしくて癒されます。
よく吠える子もいるので、「近所迷惑にならない」からは若干外れていますが、きちんとしつけをすることで無駄吠えを防ぐことができます。
平均寿命は12〜14歳、体は小さくても勇敢で、とても賢い犬種です。
警戒心が強い傾向にあるため、初対面の人には懐きにくいですが、飼い主に対しては愛情深く、忠誠を尽くしてくれます。
野生の時は巣穴で丸まって寝ていたので、寄り添って眠る傾向があります。
子供が眠っていると、いつもそばで身体をすり合わせて寝ていて、可愛いですよ。
実は、私が子供の頃に飼いたくても許可が下りずに飼えなかったのが「犬」なのです。
大人になって、子供の頃の夢が叶いました!
本当に見ているだけで可愛いです。
小さいので、飼育費用も比較的安く抑えられます。
子供がごはんやおやつをあげながら優しく撫でている姿を見るのは本当に幸せです。
2. 猫
猫もとっても可愛くて癒されます。
平均寿命は15〜16歳で、もともとは小鳥やネズミなどの小動物を狩っていた肉食動物ですので、獲物をハンターしてくる時があります。
私の子供の頃の話ばかりで申し訳ないですが、私は子供の頃に捨て猫を拾ってきて家族に内緒で飼っていたことがあります。
捨て猫は赤ちゃんだったので、結局うまく育てられずに死んでしまったのですが、あの頃の思い出は今でも鮮明に残っています。
自由気ままな猫は家の中で放し飼いにできますが、犬と違ってどこでも登れてしまうので注意が必要です。
また、部屋を傷つけないためにも「爪とぎ」の場所を最初にしっかりと教え込むことが大切です。
3. うさぎ
うさぎは、成長して大人になっても小型犬くらいの大きさです。
ふわふわで長い耳が可愛く、静かでおとなしいので騒音を気にせずに飼うことができます。
ペットとして一番の人気を誇るうさぎは、絵本「ピーターラビット」の主人公にもなった「ネザーランドドワーフ」という種類です。
垂れ耳の「ホーランドロップ」も人気です!
いわゆる雑種の「ミニウサギ」も、色や柄、性格がさまざまで純血種にはない楽しみがあります。
声帯がないうさぎは鳴かずに、鼻を鳴らして感情を表現します。
うさぎと仲良くなるには、しっかりと時間をかけてコミュニケーションをとることが大切です。
子供がうさぎに触る時は、そっと撫でるように注意してあげてください。
無表情なイメージもりますが、うさぎは人になついてくると、家族のそばで飛び跳ねたり、かわいらしい仕草で甘えてきたりと、とても感情表現が豊かです。
また、外で散歩をさせる必要がなく、決まった場所をトイレにする習慣があるのも飼いやすいポイントです。
毎日きちんと掃除することで、臭いも気にならならず、「癒し系の飼いやすいペット」といえます。
現在、準備しています。
4. フェレット
子どもがいる家庭でもおすすめの飼いやすいペットといえば、フェレットです。
平均寿命は6年~10年で、イタチ科に属する大人気のペットです。
犬や猫の飼育が禁止されている集合住宅でも、鳴き声が小さく足音も静かなフェレットは許可されている場合があります。
はじめは警戒心がありますが、時間をかけて優しく接してあげることで飼い主になつき、一緒に遊びたがります。
運動不足やストレス解消のために、1日に2〜3時間はケージから出して遊んであげましょう。
フェレットは家具のスキマや家電製品の後ろなど狭い場所を好む傾向があります。
危なくないように家具や電気コードを噛まないようにカバーを付けたり、サークルなどで行動範囲を制限したりするのもポイントです。
視力・聴力が弱い動物なので、子供が急にフェレットの耳を触ったり、大声や音を突然出したりするとびっくりしてしまいますので、注意してあげてください。
5. ハムスター
ハムスターは、懸命に回し車で遊ぶ姿や、食べ物を頬いっぱいに詰め込む姿がとても可愛いです。
飼育のスペースを取らないので、アパートやマンションの室内でも飼うことができます。
ごはんタイムも1日1回程度OKで昼間はほとんど寝ていて、散歩へ行く必要はもちろんありません。
体臭は比較的少なく、トイレの場所もすぐに覚えてくれてお世話しやすいです。
アニメなどで知名度が高いハムスターは、ペットショップでもお手頃価格で買いやすいのも人気の理由です。
子供がいる家庭は、「ジャンガリアンハムスター」、「チャイニーズハムスター」などのおとなしい性格で人になつきやすい種類がおすすめです。
ケージ飼いが基本ですが、時々ケージから出して手のひらに乗せたり、床を歩かせたりとスキンシップを取ることもできます。
しかし、ストレスを受けやすい動物でもあるため、子供との触れ合いには注意が必要です。
小さなお子様やペットに慣れていない初心者にも飼いやすく癒されるペットです。
ハムスターのおすすめブログ「ゴールデンハムスターの幸せを願って」様がこの記事を元に、新たに素敵な記事を書いてくださいました。
「ゴールデンハムスターの幸せを願って」は、ペットの幸せを想ったとても心温まるブログです。
「ペットを飼いたい」特に、「ハムスターを飼いたい」方はぜひ読んでみてください。
ペットは命ある家族です! ペットと過ごすことで飼い主である家族も幸せになれることを願っています。
6. シマリス
木の実をほおばる姿が愛くるしいシマリスは、ネズミ目リス科シマリス属になります。
平均寿命は6~10年、室内で飼えて大きな声で鳴く心配はありません。
また、安心できる飼い主には、よくなつくと言われています。
しかし、気をつけたいのは秋冬シーズンで、この時期のシマリスは縄張り意識が強くなり、ふだん大人しい性格の子でも凶暴になることがあります。
また、シマリスは気温が下がると冬眠してしまいます。
冬眠を防ぐには室内の気温20度以上に、冬場は夕方も電気をつけて日照時間を夏場と同じにします。
巣箱にペットヒーターなどを設置するのもよいでしょう。
小さな子供がシマリスの近くで大きな声を立てたり、無理やり触ろうとすると噛まれる心配があります。
尻尾を強く引っ張るのはいけません!
子供に注意点も交えてしっかりと説明し、優しくお世話してあげるように言い聞かせましょう。
現在、準備しています。
7. インコ
今も昔もペットとして人気の高いインコは、飼いやすい鳥類ペットの代表格です。
インコの鳴き声は比較的小さくて、室内での飼育スペースの確保も比較的簡単にできます。
インコはカラフルな羽毛に包まれて見た目が愛らしく、人が話す言葉を真似できるのが特徴です。
実は犬猫と同じくらい知能の高いペットで、人になつきやすく、ピーと甘えた声で鳴いたり、飼い主の手に乗ったりと愛情表現が豊かです。
平均寿命は7~8年と言われていますが、さらに長生きするケースもあり、長い時間を一緒に過ごしたい人にはおすすめのペットです。
長生きなのは「オカメインコ」で、お子様でもお世話をしやすいインコは、エサやりがラクな大人の「セキセイインコ」がおすすめです。
コミュニケーションを上手に取るコツは、カゴに近づく時はゆっくりと、目を見ながら声をかけてあげることです。
現在、準備しています。
8. コールダック
コールダックは世界最小のアヒルと言われ、そのサイズはアヒルの4分の1程度です。
小さくて小柄のため、室内飼いにも適しています。
卵から育てることで生まれて初めて見た飼育者を親だと認識します。
親だと思っている飼育者の後ろをついてきたりして、甘えるコールダックの姿は本当に可愛くSNSでも大人気です!
生体価格は平均3万円程度ですが、有精卵の場合は3個 9,800円(税別)で購入できるので、卵から育てることで最初の出費を抑えつつ、「1から自分で育てる」という経験ができるのも有精卵を購入するメリットの1つといえます。
【まとめ】子供と一緒にペットのお世話をして「小さな命を可愛がる」体験をさせてあげよう
子供がいても飼いやすいペット、めちゃくちゃ懐いて臭くないかわいい小動物を紹介してきました。
どれもとても可愛くて癒されますね。
特に、猫・うさぎ・インコは小さな頃に飼っていたり、身近で見てきた経験があるので懐かしく感じてしまいました。
犬や猫は集合住宅では難しいですが、他の動物は集合住宅でも飼いやすいのが特徴です。
それぞれの最後で紹介している「おすすめのブログ」で詳しい飼い方や特徴などのチェックしてみてくださいね。
ペットを諦めていた家庭もこの機会に考えてみてはいかがでしょうか?
命あるペットは大切な「家族」と同じじゃ!
迎え入れると決めた時は、最後までしっかり面倒を見ることを約束してくれよな。
また、
チワワに興味がある方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
- チワワのしつけと飼い方!子犬のうちに教えておきたい愛犬との暮らしを楽しむ基本BEST3
- チワワの大きさはどのくらい?チワワの成長の仕方と月齢で見る平均体重
- チワワの運動量はどれくらい?散歩に行かなくてもいいって本当?
- 犬を飼うのは子供が何歳がベスト?メリット・デメリット&子育てと両立する方法
- 共働き家庭で犬を飼って後悔!?かわいそうと言わせない幸せな共生術