ドライフードの「このこのごはん」とウェットフードの「ブッチ」 、どっちもそれぞれに魅力があって悩んでしまう方も多いはず!
この記事では、我が家の愛犬におすすめのドッグフードはどっちなのか、「このこのごはん」と「ブッチ」を4つの項目で比較しています。
ドッグフード選びの参考にしてみてくださいね。
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目次
このこのごはんとブッチの違いを比較してまとめました
まずは、分かりやすいように違いを表にまとめておきます。
このこのごはん | ブッチ | |
---|---|---|
値段 | 1kg 3,278円(税込)定期価格 | 特別お試し価格3,000円(税込) |
主原材料 | 鶏肉(ささみ、レバー)大麦、玄米 | ・ブラック・レーベル ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5% ・ホワイト・レーベル チキン80% ・ブルー・レーベル チキン 67%、フィッシュ(サバand/or マグロ)25% |
添加物 | 無添加グルテンフリー (穀物使用) | グルテンフリー 人工添加物不使用 |
原産国 | 日本 | ニュージーランド |
特長 | ・小型犬専用、全年齢対応 ・ヒューマングレードの原材料を使用 ・高たんぱくで低脂肪 ・涙やけ・におい・毛並みの悩みにアプローチ ・98.5%が毎日食べてくれると回答 | ・人工添加物不使用&グルテンフリーの無添加で安心 ・動物性たんぱく質最大92%の高たんぱくで低脂肪 ・ウェットフードなのに与え方は簡単! ・環境規制が厳しいニュージーランド産 |
「このこのごはん」と「ブッチ」の共通点は、無添加グルテンフリーで厳しい規制の中で作られており、どちらも安全性に優れていることです。
また「このこのごはん」は、小型犬専用で小型犬ならではの悩みにアプローチしてくれます。
一方「ブッチ」はウェットフードということで柔らかく、歯が弱ってきている高齢犬におすすめです。
このこのごはんとブッチを4つの項目で比較
- 原材料
- 成分
- コスパ
- 食いつきの良さ
1. 原材料で比較
このこのごはん | ブッチ | |
---|---|---|
原材料 | 鶏肉(ささみ、レバー)大麦、玄米、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、乳酸菌、昆布、ミネラル類(牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE) | ・ブラック・レーベルビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%、2%以上~10%未満【フィッシュ(サバand/or マグロ)、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、ココナッツ、米(破砕・ゆで)】 ・ホワイト・レーベル チキン80%、2%以上~10%未満【野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、トウモロコシ種皮、米(破砕・ゆで)、フィッシュ(サバand/or マグロ)】 ・ブルー・レーベル チキン 67%、フィッシュ(サバand/or マグロ)25% 2%以上~10%未満【米(破砕・ゆで)、ココナッツ】 |
「このこのごはん 」も「ブッチ」もチキン(鶏肉)が多く使われていますので、チキンが好きなワンちゃんにおすすめです。
反対に、チキン(鶏肉)アレルギーを持っているワンちゃんは注意が必要です。
「このこのごはん 」は、小型犬専用ドッグフードとして小型犬ならではの涙やけ・におい・毛並みなどの悩みに効果的で、栄養バランスにとても優れています。
また、国産ということもあり、日本に住むワンちゃんの環境に合わせてフードも配合されています。
「ブッチ」は、高たんぱくでありながら低脂肪で高齢犬はもちろん、肥満に悩むワンちゃんにもおすすめできます。
2. 成分で比較
このこのごはん | ブッチ | |
---|---|---|
たんぱく質 | 21.3%以上 | 10.5%以上 |
脂質 | 8.2%以上 | 8.0%以上 |
粗繊維 | 0.9%以下 | 1.0%以下 |
灰分 | 6.7%以下 | 3.1% |
水分 | 10.0%以下 | 70%以下 |
エネルギー | 343kcal/100g | 116kcal/100g |
「このこのごはん 」はとてもたんぱく質が豊富です。
たんぱく質は健康な臓器や丈夫な骨の形成、筋肉の成長において欠かすことのできない重要な栄養素で、成犬が健康を維持するために必要なタンパク質の量は18%以上とされています。
だからといって、「ブッチ」が18%以上に満たしていないので心配かと言いますと、そうではありません。
この割合はドライフードの場合のため、水分を多く含むウェットフードでは異なります。
一般的に総合栄養食として販売されているものであれば、ガイドラインに沿った量を与えていれば、たんぱく質不足になることはありません。
「ブッチ」も高たんぱくでありながらカロリーが低く低脂肪なので、ウェットフードは太りやすいと思いがちですが、太りぎみのワンちゃんにも安心して与えられます。
太りぎみのワンちゃんはおやつの与えすぎが原因であることが多いので、おやつとフードの割合に注意しましょう。
3. コスパで比較
コスパは、「ブッチ」の方が優れています。
特に、「ブッチ」の初回限定トライアルセットは人気の3本セットが実質1本分無料の特別価格でお試しできます。
「このこのごはん 」は、「ブッチ」に比べると100gあたりの値段は高くなってしまいますが、小型犬の悩みに多い涙やけに効果があるとして定評があります。
4. 食いつきの良さで比較
我が家の愛犬チワワ(ここじい・2009年生まれ♂)の場合は、最初は「ブッチ」に興味津々でした。
やはり香りが強いようで「ブッチ」の匂いをひたすらに嗅いでいましたが、ここじいはウェットフードが苦手なせいか、あまり食べてくれませんでした。
観察していると少しずつ食べてはいましたが、チキン好きなので最終的には「このこのごはん 」の方へ行きました。
「このこのごはん」と「ブッチ」を混ぜて与えると、「ブッチ」も食べてくれます。
「このこのごはん」は最初は食べてくれなくても、慣れると美味しいようで、「このこのごはん 」ばかり食べるようになりました。
「ブッチ」も匂いは気になるんじゃが・・・
このこのごはんとブッチをおすすめする犬、しない犬
・ドライフードの方が好き
・涙やけを改善したい
・超小型犬〜小型犬である
・健康な毛並みを維持したい
・ウェットフードの方が好き
・高齢犬で歯が弱い
・フードの食いつきが悪くて悩んでいる
・新鮮なお肉や魚で栄養をバランス良く摂りたい
また、口コミではブッチだけでは飽きてしまうという声も聞かれます。
その場合は、モグワンと混ぜて与えるのがおすすめです!
どちらのフードもおすすめで良いとこ取りができますしワンちゃんも飽きずに食いつきの良いままで食べることができます。
また、「ブッチ」は人気の3本セットが実質1本分無料の特別価格でお試しできる初回限定トライアルセットがあります!
まずは、愛犬の好みを知った上でフードを絞っていくのが良いでしょう。
【まとめ】涙やけの改善なら「このこのごはん」高齢犬や肥満犬におすすめなのは「ブッチ」
「このこのごはん」と「ブッチ」を比較し、愛犬におすすめのドッグフードはどっちなのかを検証してきました。
結論は、どちらもとても栄養価が高くおすすめのドッグフードです。
しかし、愛犬の好みや年齢、体調などによっても変わってきますので、その点も考慮して最適なものを選んであげましょう。
「まずは少しだけお試したい」というのであれば、ブッチの初回トライアルセットの購入が断然おすすめです。
定期購入ではなく買いきりで実質1本分お得に購入できますので、もし試して合わなかった時点で「このこのごはん」の購入を検討しても遅くありません。
一方で「このこのごはん」は定期購入ですので、合わなかった場合は解約しなければならないといった手間がかかってしまいます。
期限内に解約しないと次の分の発送が始まってしまいますので、少し面倒ですよね?
また、もう少し様子を見たい場合は定期購入ストップすることもできますが、連絡が必要になってしまいます。
「ブッチ」なら定期購入を解約する手間も省けるので、まずは「ブッチ」を試して合わなかったら「このこのごはん」が一番無駄なくお試しできます。