【比較】チワワと柴犬の違い！相性はいい？多頭飼いはできる？【特徴まとめ】

チワワと柴犬は多頭飼いに向いているのでしょうか？

この記事では、「どっちもかわいいけど、一緒に飼えるかな？」または、「チワワと柴犬、どっちを飼おうか迷っちゃう〜！」いう方の疑問にお応えします。

チワワとミニチュアダックスフンドの違いは、こちらの記事でまとめています！

わが家はチワワを飼っていますが、実は隣に住んでいる義父母の家では柴犬を飼っています。

わが家のチワワ×柴犬の仲良し度は、記事の最後でまた説明しますね！

よかったら最後まで読んで頂けると嬉しいです。

では、早速チワワと柴犬の特徴を見ていきましょう。

結論から言いますと、チワワと柴犬、飼うのに向いている人はこんな人です。

では、それぞれの特徴を見てみましょう。

チワワと柴犬の違い

チワワと柴犬の特徴

まずは、チワワと柴犬の特徴を簡単に説明します。

大まかな特徴としては、以下のとおりです。

	チワワ	柴犬
種類	超小型犬 愛玩犬	中型犬 猟犬や番犬
原産国	メキシコ	日本
特徴	・小柄なわりにがっしりした体型 ・立ち耳で大きな瞳に短めのマズル	・ピンと立った耳、キリッとした顔立ち、くるんと丸まった尻尾が特徴的 ・他の日本犬よりも小型で飼いやすい ・筋肉が発達していて寒さの厳しい環境にも順応できる健康的な犬種
性格	・好奇心旺盛 ・警戒心が強い ・愛情深い	・賢く勇敢な性格 ・独立心があり、我慢強い反面、頑固なところもある ・飼い主には忠実

チワワと柴犬の違い

チワワと柴犬の違いは、どんなところでしょうか？

以下に、チワワと柴犬の違いをまとめてみました。

チワワと柴犬の大きな違いは、その体格です。

超小型犬のチワワに対して、柴犬は中型犬なので、体高はオス39.5cm、メス36.5cm（※ジャパンケネルクラブ規定）とそれなりに大きくなります。

また、古くから猟犬として飼われてきた柴犬は運動が大好きな犬種なので、チワワに比べてしっかりと散歩や遊びの時間を作ってあげる必要があります。

しかし、暑さや寒さが苦手なチワワに比べて、厳しい環境にも順応できるので、比較的飼いやすいともいえるでしょう。

チワワと柴犬の相性

チワワと柴犬の相性はあまり良くないと聞きますが、実際はどうなのでしょうか？

チワワと柴犬の相性を見てみましょう。

チワワと柴犬の共通点はあまり見つかりませんでした。

また、いろいろと調べてみたところ、チワワと柴犬を一緒に飼っている家庭もあまり多くはないようです。

やはり体格差や、チワワは室内犬で柴犬は屋外で飼うというイメージから、なかなかチワワと柴犬を多頭飼いしようという方は少ないのかもしれません。

しかし、相性はそれほど悪いというわけではなく、一緒に飼っている家庭は問題なく多頭飼いできているところがほとんどでした。

（参考）

私の場合は本当に楽でした。一緒に飼ってみて良かったのですけど、こればかりは犬同士の相性もあるから何とも言えないですね。

それでも、柴犬のほうが許容できるような気がするんです。

しつけは普通にしてきましたし、ケンカもじゃれあう程度だったので心配は無用でしたね。

多頭飼いの注意点としては、最初から一緒に住まわせるのではなくて、生活環境は別々にして自然と柴犬とチワワが近づいていくように仕向けたのが我ながらよかったのかなと思いましたよ。

柴犬LOVE

わが家のチワワと柴犬の相性

わが家はチワワを飼っていますが、隣に住んでいる義父母の家では柴犬を飼っています。

敷地内同居で、義父母宅とは完全に別れていて、チワワのここじいはわが家のリビングで、柴犬は義父母の庭にいます。

義父母の柴犬は、現在16歳。今では、かなり身体が弱ってしまい、歩くのもしんどそうです・・・

ここじいは現在11歳。11年前、柴犬が5歳のときに飼い始めました。

そこまで関わる機会はないのですが、家を留守にするときはここじいを預かってもらっています。

チワワと柴犬の違いや相性【まとめ】

チワワと柴犬の違いと特徴を比較してまとめてきました。

体格差や原産国の違い、いろいろな違いがあれど、やっぱりどっちもかわいいですね♡

犬の中でも人気の高いこの2つの犬種を多頭飼いできるなんて、なんて贅沢なんでしょう！！

お互いの特徴や性格、飼いやすさなどを知った上で、しっかりと検討してくださいね。

そうすることで、その後の愛犬との生活を飼い主さんが負担なく楽しむことができるはずです。