

ドライフードの「モグワン」とウェットフードの「ブッチ」、どっちもそれぞれに魅力があって悩んでしまう方も多いはず!
この記事では、我が家の愛犬におすすめのドッグフードはどっちなのか、「モグワン」と「ブッチ」を4つの項目で比較しています。
ドッグフード選びの参考にしてみてくださいね。
目次
モグワンvsブッチ!2つの違いを比較してまとめました

モグワン | ブッチ | |
---|---|---|
値段 | 1.8kg 4,356円(税込) | 特別お試し価格3,000円(税込) |
主原材料 | チキン&サーモン | ・ブラック・レーベル ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5% ・ホワイト・レーベル チキン80% ・ブルー・レーベル チキン 67%、フィッシュ(サバand/or マグロ)25% |
添加物 | 無添加グレインフリー | グルテンフリー 人工添加物不使用 |
原産国 | イギリス | ニュージーランド |
特長 | ・全犬種対応、生後2カ月から ・ヒューマングレードの原材料を使用 ・高たんぱくで食いつき抜群 ・野菜と果物の量が豊富 ・オメガ3脂肪酸が摂取できる ・95.2%が継続したいと回答 | ・人工添加物不使用&グルテンフリーの無添加で安心 ・動物性たんぱく質最大92%の高たんぱくで低脂肪 ・ウェットフードなのに与え方は簡単! ・環境規制が厳しいニュージーランド産 |
「モグワン」と「ブッチ」の共通点は、どちらも安全性が高いことにあります。
新鮮な素材を使った高たんぱくのドッグフードで添加物を使用していないので、安心して愛犬に与えることができます。
「モグワン」は食いつき抜群のドッグフードで、食べムラがあるワンちゃんにおすすめです。
「ブッチ」はウェットフードということで柔らかく、歯が弱ってきている高齢犬におすすめです。
モグワンvsブッチ!4つの項目で比較検証してみました
「モグワン」と「ブッチ」を以下の4つの項目で比較しています。
- 原材料
- 成分
- コスパ
- 食いつきの良さ
1.原材料で比較!どちらもチキンと魚の両方が摂れるドッグフード
モグワン | ブッチ | |
---|---|---|
原材料 | チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 | 【ブラック・レーベル】 ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%、2%以上~10%未満【フィッシュ(サバand/or マグロ)、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、ココナッツ、米(破砕・ゆで)】 【ホワイト・レーベル】 チキン80%、2%以上~10%未満【野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、トウモロコシ種皮、米(破砕・ゆで)、フィッシュ(サバand/or マグロ)】 【ブルー・レーベル】 チキン 67%、フィッシュ(サバand/or マグロ)25% 2%以上~10%未満【米(破砕・ゆで)、ココナッツ】 |
「モグワン」も「ブッチ」もチキン(鶏肉)が多く使われていますので、チキンが好きなワンちゃんにおすすめです。
反対に、チキン(鶏肉)アレルギーを持っているワンちゃんは注意が必要です。
「モグワン」は、野菜と果物をたっぷりと使用し、ワンちゃんの足腰の健康をサポートするグルコサミン・コンドロイチンも摂取できますので、栄養バランスにとても優れています。
「ブッチ」は、高たんぱくでありながら低脂肪で高齢犬はもちろん、肥満に悩むワンちゃんにもおすすめできます。
どちらもお肉に加え、魚も摂取できるのが特長です。
2.成分で比較!たんぱく質なら「モグワン」低脂肪なら「ブッチ」
モグワン | ブッチ | |
---|---|---|
たんぱく質 | 27%以上 | 10.5%以上 |
脂質 | 10%以上 | 8.0%以上 |
粗繊維 | 4.75%以下 | 1.0%以下 |
灰分 | 9%以下 | 3.1% |
水分 | 9%以下 | 70%以下 |
エネルギー | 363kcal/100g | 116kcal/100g |
「モグワン」はとてもたんぱく質が豊富です。
たんぱく質は健康な臓器や丈夫な骨の形成、筋肉の成長において欠かすことのできない重要な栄養素で、成犬が健康を維持するために必要なタンパク質の量は18%以上とされています。
しかし、この割合はドライフードの場合のため、水分を多く含むウェットフードでは異なります。
一般的に総合栄養食として販売されているものであれば、ガイドラインに沿った量を与えていれば、タンパク質不足になることはありません。
「ブッチ」は高たんぱくでありながらカロリーが低く低脂肪なので、ウェットフードは太りやすいと思いがちですが、太りぎみのワンちゃんにも安心して与えられます。
太りぎみのワンちゃんはおやつの与えすぎに注意しましょう。
3.コスパを比較!
コスパは、「ブッチ」の方が優れています。
特に、「ブッチ」の初回限定トライアルセットは人気の3本セットが実質1本分無料の特別価格でお試しできます。
「モグワン」は、「ブッチ」に比べると100gあたりの値段は高くなってしまいますが、食いつきの良さと栄養面は定評があります。
4.食いつきの良さを比較
我が家のチキンが大好きな愛犬チワワは、「モグワン」の方が合っている様子でした。
というのも、ここじいは2022年7月現在13歳の高齢犬ですが、ウェットフードが苦手なんです・・・(苦笑)
「ブッチ」は最初は匂いを嗅ぎにくるものの食べてくれず、「モグワン」と一緒に与えて少しずつ食べてくれるようになりました。
「ブッチ」の口コミでは、「歯が弱くてドライフードの食いつきが悪くなっていた高齢犬も食べてくれた」というのもあったので、愛犬の好みによる違いも大きいと思います。

「ブッチ」も匂いは気になるんじゃが・・・
モグワンとブッチをおすすめする犬、しない犬
【まとめ】
「モグワン」と「ブッチ」を比較し、愛犬におすすめのドッグフードはどっちなのかを検証してきました。