ロイヤルカナンは食べてはいけない!?発がん性あるって本当?気になるBHAの正体
ゆんゆ
ドッグフードの原材料にある「BHA」に発がん性があるって聞いたんだけど、本当なの!??

「BHA」とは、ドッグフードの原材料で見かける表記です。

例えば、ロイヤルカナン。

ロイヤルカナンは世界的に有名なペットフードブランドですが、ロイヤルカナンには「BHA」と呼ばれる成分が含まれているのです。

実はこれ、発がん性がある成分として問題視する声があがっています。

でも、「BHA」とは何のことでしょう?本当に発がん性があるのでしょうか?

この記事では、ロイヤルカナンの気になる原材料「BHA」についての詳細と、本当に発がん性あるのかをまとめています。

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ロイヤルカナンの原材料!食べてはいけないと言われるBHAの正体

「BHA」とは、合成着色料の一種です。

ドッグフードの酸化を防止する「酸化防止剤」として使用されています。

BHAについての説明・解説

BHA (ブチルヒドロキシアニソール)は、合成着色料の一種です。

1982年に名古屋市立医学部の伊東信行教授らによるマウスの実験において、2%という高濃度のBHAを添加した餌を与えたところ、前胃に発ガン性が認められました

この実験の結果から考えると発ガン性が認められたのは前胃のみであったため、前胃のない犬や猫には発ガン性が認められない可能性が高く、通常は2%もの高濃度での添加がされないため、適量のBHAが添加されたドッグフードやキャットフードをあたえても発ガン性については問題ないと考えることもできます。

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「BHA」がよく使われている製品のメーカー・ブランドカテゴリに

特に、ロイヤルカナンにはこの「BHA」が使われていることは有名で、そのため商品の安全性に疑問を持つ声も多く聞かれます。

ただ、「BHAについての説明・解説」でも記載されているとおり、発がん性が見られるのは一定量を継続的に摂り続けた時という条件がつきます。

添加物の使用には、国でしっかりとした基準値が定められています。

この基準値を超えなければ、たとえ摂り続けても健康上にトラブルが起きることはありません。

また、ロイヤルカナンのBHAの使用量はペットフード安全法の基準をしっかりと守っています。

ペットフード安全法においては、発がん性が認められたネズミの実験での使用量よりもずっと下回る量が基準値になっています。

さらに、2020年12月下旬より順次原材料が変更されて、ロイヤルカナンから「BHA」の表記がなくなりました!

ロイヤルカナンの原材料が変更されました!

いろいろなライフステージを考慮し、さまざまな商品を販売しているロイヤルカナン ですが、そのすべてのドッグフードの原材料から「BHA」の表記がなくなりました!

「ペット専門店向け製品」は2020年12月下旬より順次、「動物病院向け及びブリーダー向け製品」は2021年1月より順次、ロイヤルカナンの原材料の表記が変更されています。

ロイヤルカナン原材料の変更の詳細

対象製品:ロイヤルカナン全ドライフード製品
変更概要:酸化防止剤の変更

<変更前> 酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)または(BHA、クエン酸、没食子酸プロピル)

<変更後> 酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス

酸化防止剤がBHA、没食子酸プロピルからミックストコフェロール、ローズマリーエキスに変更されています。

世間では「BHA=危険」でロイヤルカナンに使われているというイメージが一定数に浸透してしまっていることが原因かもしれません。

原材料とロイヤルカナンを選ぶメリット・デメリット

それでは、実際にロイヤルカナンの原材料は、どうなっているのでしょうか?

無添加グレインフリーとして人気が高く、当サイトのドッグフードランキングでも1位を獲得しているモグワンドッグフードと比較してみました。

ロイヤルカナン(チワワ専用フード)の原材料を人気のモグワンと比較

ロイヤルカナン(チワワ専用フード)とモグワンの原材料は、以下の通りになります。

ロイヤルカナン(チワワ 専用フード 成犬用)モグワン
主原料米・とうもろこし・肉類(鶏、七面鳥)チキン&サーモン53%(どちらも生肉と乾燥肉を使用)
 主原材料米、とうもろこし、肉類(鶏、七面鳥)、植物性分離タンパク*、動物性脂肪、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、ビートパルプ、植物性繊維、魚油、大豆油、フラクトオリゴ糖、ルリチシャ油、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、緑茶抽出物(ポリフェノール源)、加水分解甲殻類(グルコサミン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(タウリン、DL-メチオニン、L-チロシン、L-カルニチン)、ゼオライト、ポリリン酸ナトリウム、ミネラル類(K、Ca、Cl、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(コリン、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B2、B1、葉酸、A、ビオチン、B12、D3)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)*超高消化性タンパク(消化率90%以上) 
※現在は、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)に変更されています。
チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌
穀物米・とうもろこしグレインフリー
タンパク質26.0 %以上27%以上
脂質14.0 %以上10%以上

ロイヤルカナンの大きな特徴として、植物性のたんぱく質を主に使用している点が挙げられます

植物性のたんぱく質は一般的に「吸収率が優れない」と言われています。

動物性のたんぱく質を多く摂取できるモグワンに比べて、植物性のたんぱく質が多いのは少し不安が残ります。

また、主原材料は犬にとって消化がしにくいと言われる「米・とうもろこし」といった穀物なのも気になります。

そのほか、添加物として保存料(ソルビン酸カリウム)が使用されています。

無添加グレインフリーで安全性の高いモグワンと比べると、どうしても気になる点は出てきてしまうのは仕方ありません。

安全性にこだわってドッグフードを選ぶならやっぱりモグワンですね!

モグワンの口コミをチェックする!

しかし、ロイヤルカナンはブリーダーさんやペットショップでも使われていることが多いのが人気の秘密です。

チワワをお家へ迎え入れる際には、環境の変化によるストレスをあまり与えないようにします。

そのため、自宅に迎え入れてすぐにはドッグフードを変えないように指導されます。

その流れで、そのままロイヤルカナンを使い続けていく家庭も多いからです。

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ここじい
わしも子犬の頃は、ロイヤルカナンを食べていたワンよ!

ロイヤルカナンを選ぶメリット・デメリット

ロイヤルカナンは、ドラッグストアでも購入できるドッグフードの中では、常に人気で多くの方に支持されています。

ロイヤルカナンを選ぶメリット・デメリットは以下の通りになります。

メリット
  • 販売店が多く手軽に購入できる
  • 犬種別や療法食などラインナップが豊富

メリットは、販売している店舗が多いので、気軽に購入できる点が挙げられます。ペットショップやドラッグストアでも見かけることが多く、犬種別や療法食などラインナップも豊富にあります。

愛犬に合ったドッグフードを選びやすいという特長があります。

デメリット
  • 原材料に添加物が含まれる
  • 主原材料が米やトウモロコシなどの穀物
  • 主に植物性のたんぱく質を使用している

デメリットは、原材料に添加物が含まれている点です。

心配されていたBHAがなくなっても、ソルビン酸カリウムという保存料が使われている点は不安が残ります。

また、犬が消化しにくいと言われている穀物が主原材料になっている点も挙げられます。

ロイヤルカナンのBHAに発がん性はない!

飼い主さんは愛犬に長生きして欲しいですから、発がん性があるなどと聞くと心配で仕方ありませんですよね。

しかし、本文でも記載したとおり、ロイヤルカナンの原材料は2020年12月から随時変更になりました。

また、問題とされている「BHA」の発がん性もペットフード安全法の基準をしっかりと守って製造されています。

ロイヤルカナンが多くのペットショップでも推奨されているには理由があります。

もちろん、添加物や穀物の使用など気になる点はいくつかありますが、発がん性の問題については大丈夫といえるでしょう。

ロイヤルカナンの悪い評判に悩まされている飼い主さんも、メリット・デメリットを理解し安心して愛犬にロイヤルカナンを与えてくださいね。

\ やっぱり添加物が気になるなら /

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