ゆんゆ
健康に良いと言われる青汁だけど、ワンちゃんに与えるのは大丈夫?

青汁は、非常に健康に良いことから注目を集めています。

健康に良い青汁をぜひ愛犬にも与えたいという飼い主さんもいるでしょう。

この記事では、大切な家族である愛犬に青汁をあげても問題はないのか、愛犬への青汁の与え方も含めてまとめています。

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手軽に栄養補給ができる

愛犬に青汁を与えても良い?青汁の効果と与え方

犬に青汁を与えることは、基本的には問題ありません。

青汁はケールなどの緑葉野菜を絞った汁であるため、犬が飲んでも大丈夫です。

むしろ愛犬が青汁を飲むことで良い効果が期待できます。

しかし、青汁を愛犬へ与える際にはいくつか注意点を守る必要があります。

下記では、犬にとっての青汁の効果と与える際の注意点を解説します。

青汁が犬に与える効果

青汁の原料となる野菜や穀物は、犬にとっても必要な栄養素を豊富に含んでいます。

青汁に含まれる栄養素
  • ビタミン:ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなど
  • ミネラル:カルシウム、鉄分、亜鉛、マグネシウムなど
  • 食物繊維:便秘や下痢の予防、腸内環境の改善に役立つ
  • 抗酸化物質:細胞の老化を防ぐ

犬に青汁を与えることで、健康維持や栄養補給に役立てることができます。

犬が青汁を摂取することにより、期待できる効果は以下の通りです。

  • 生活習慣病を予防する
  • 高血圧を予防し、むくみを改善する
  • 毛並みや粘膜の調子を整える
  • 便通の改善や急激な血糖値の上昇を予防する

人間と同じく犬も青汁を取り入れることで、野菜や果物の栄養を手軽に摂取できて、バランスの良い食生活を送ることができ、結果として長生きにも繋がります。

犬に青汁を与える時の注意点

愛犬の健康を考えて青汁を与える飼い主さんもいますが、人間用に販売されている市販の青汁を愛犬に与えるのは控えましょう。

人間用の青汁はあくまでも人間用で、犬に与えて健康上の問題がないという保証はありません。

愛犬に青汁を与えるなら、飼い主としてきちんと「犬用として販売されている青汁」を購入することをおすすめします。

犬用の青汁は、犬にとって健康上の影響がないことはもちろん、犬の大きさや種類によっても変わってくる摂取していい量や与え方なども書かれていますので、安心して与えることができます。

愛犬への青汁の与え方
  1. 少量から始める
  2. 1日の目安量は、犬の体重1kgあたりにつき1g程度
  3. 摂取量をきちんと守って大量に与えない
  4. 犬用に作られた青汁以外は与えない

青汁には食物繊維が多く含まれますので、与えすぎには注意が必要です。

食物繊維の多い青汁を大量に与えてしまうと、下痢や嘔吐などの消化不良を引き起こす可能性があります。

愛犬の体重や体調に合わせて、犬用の青汁を摂取量をきちんと守った上で与えることが大切です。

犬も青汁を飲む?実は青汁好きのワンコ達

とはいえ、犬は青汁を飲むのでしょうか?

我が家の愛犬チワワのここじいは青汁を飲んだことがないので、(というか、そもそも我が家に青汁がないのですが・・・)にわかに信じられません。

しかし、調べてみると、意外と青汁が好きなワンちゃんもいるようで、健康の観点からも犬に青汁を与えるのは問題ないようでした。

ゆんゆ
意外と青汁好きなワンちゃんって多いんだね〜〜。
ここじい
そうじゃのう。わしは飲んだことがないから分からんが、緑色の液体が苦そうで何だか抵抗があるのう。

青汁好きなワンちゃんも、そうでないワンちゃんも青汁を取り入れることで手軽に栄養補給ができて健康維持に役立てることができます。

しかし、人間用の青汁には糖分が含まれていることもあるので安心して与えるなら、やはり「犬用として販売されている青汁」がおすすめです。

犬用おすすめの青汁「わんちゃんの青汁パウダー」

犬用の青汁でおすすめなのは、べじたふるが販売するわんちゃんの青汁パウダーです。

ワンちゃんのなんとも言えない可愛いパッケージが目印です。

「わんちゃんの青汁パウダー」の原材料

わんちゃんの青汁パウダー
内容量100g
価格3,300円  → セール価格 2,420円
原産国日本
原材料ケール粉末、カボチャ粉末、ささみ粉末、グルコサミン粉末
特徴・粉末なので、量を調節しやすい
・高齢犬にも与えやすい

「わんちゃんの青汁パウダー」の魅力は、なんと言ってもグルコサミンが含まれていることです。

グルコサミンは、老化するにつれて弱ってきてしまう足腰の強化を期待できます。

特に、高齢のワンちゃんには積極的に摂取することをおすすめしたい栄養素です。

また、ささみ粉末が含まれていることも「わんちゃんの青汁パウダー」の特徴の1つです。

犬用であるが故に犬が大好きなささみを使用し、ワンちゃんにとって食べやすい形となっています。

「わんちゃんの青汁パウダー」の成分

たんぱく質22.3%
脂質4.2%
粗繊維3.2%
灰分7.7%
水分9.5%
カロリー/100gあたり346.6kcal

市販の青汁には糖分や添加物が含まれているものもあるため、購入する際には成分表示をよく確認しないといけません。

わんちゃんの青汁パウダー」は、無添加で犬用なのでもちろん糖分は含まれていません。

また、カロリーは100gあたり346.6kcalとドッグフードと変わらないくらいになっています。

1日の給与量目安である体重5kgに対し本品5gをしっかりと守って、ワンちゃんの体調を確認しながら与え、慣れてきても供給量を超えることのないように注意しましょう。

「わんちゃんの青汁パウダー」の与え方

わんちゃんの青汁パウダー」は粉末状なので手軽に与えることができて、生活に取り入れやすいのがポイントです。

「わんちゃんの青汁パウダー」の与え方

①ドライフードにふりかける
②ウェットフードにふりかける
③飲水に混ぜる

まずは、ワンちゃんの普段の食事に振りかけて与えるのがおすすめです。

普段の食事に振りかけることで、ワンちゃんの警戒心が薄れ、初めてでも食べてくれやすいです。

また、粉末なので飲み水に溶いて与えることもできます。

上記の画像は、1日の給与量目安である体重2.5kgに対し本品2.5g分の青汁の粉末をぬるま湯で溶いた状態です。

匂いを嗅いでみると、普通に人間用の青汁と同じ香りがしました。

少し手にとって舐めてみても、味も人間用の青汁と変わらないです。

最初は少量ずつ与え、ワンちゃんの体調と便の変化などをよく観察し、少しずつ給与量を増やしていきましょう。

水や食事は1日あたりの供与量を守り、水分の摂りすぎや食べ過ぎにも注意しましょう。

甲状腺疾患を持つワンちゃんの場合は、必ず獣医師に相談して与えることが大切です。

「わんちゃんの青汁パウダー」を実際に試した感想

我が家の愛犬チワワである高齢犬のここじいにも、人生初の青汁体験をしてもらいました。

「わんちゃんの青汁パウダー」は粉末状なので、歯が弱ってきていて硬いものが食べられない老犬にもおすすめです。

青汁水は警戒!?なかなか飲んでくれませんでした

偏食のここじいは、好き嫌いが激しくご飯が変わると食べてくれないことも多いので、飲み水に入れて与えて様子を見てみました。

しかし、水に溶かすと青汁の匂いが強くなるからか、いつもの水と違うことにとても警戒していて飲んでくれませんでした。

普段のご飯に振りかけたら食べてくれた!

「やっぱり普段の食事にふりかける方がいいかな?」と普段食べているドッグフードに振りかけて、ここじいの大好きなおやつも細かくして散らしてみました。

すると、興味津々に匂いを嗅ぎにきたここじいが食べてくれました。

普段の食事と変わらずに、ガツガツ食べてくれたので安心しました。

粉末なので量が調整しやすいのも嬉しく、しばらくは様子を見ながら少しずつ規定量まで増やしてみましたが、今のところ便の様子も変わりなく、健康的なウンチが出ています。

ゆんゆ
緑色のウンチが出るかと思ったけど、そうでもなかった・・・(笑)
少しずつ増やしていったからかな。

まとめ

大切な家族である愛犬に青汁をあげても問題はないのか、愛犬への青汁の与え方も含めてまとめてきました。

実際に与えてみた感想を率直にいうと、以下の通りです。

・粉末なので量が調整しやすく与えやすかった
・犬専用で添加物も入ってなく安心して与えられる
・高齢犬なのでグルコサミンが摂取できるのが嬉しい
・体調に変化もなく元気なウンチが出ているので合っているのかも
・値段も手頃で無理なく続けることができそう

特に、犬用なので安心して与えられることと、国産のドッグフードには含まれていないことも多いグルコサミンが手軽に摂取できるのが嬉しかったです。

高齢犬のここじいも心なしかいつもより元気で、散歩の時も走り出すことが多くなりました。

ここじい
いつものご飯に振りかけて摂取できるのは本当に嬉しいのう。
年寄りの犬にも優しい使用で続けやすいワン!
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与えやすく続けやすい

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