お互いのためにも、オムツをするようにしたけど、そしたら今度はオムツかぶれに・・・どうしたらいいの?
愛犬チワワが13歳になった秋に、部屋の至るところで粗相をするようになってしまいました。
最初は、マーキングをしたくなる時期(発情期)かなと思いましたが、あまりに頻繁に粗相をしてしまうようになってしまったので、犬用のオムツを付けることにしました。
オムツを付けることには少し抵抗があったのですが、愛犬も飼い主の私も一番ストレスなく暮らせる方法かと考えました。
しかし、安心したもの束の間、今度はオムツかぶれで痛がってしまい、次第にオムツをするのを嫌がるようになってしまいました。
この記事では、老犬チワワの陰部がオムツかぶれで痛がる場合のオスわんこの対処法についてまとめています。
オムツかぶれで痛がる場合の対処法
犬用オムツは室内犬の粗相対策として、とても画期的なアイテムですが、長時間付けっぱなししてしまうとオムツかぶれを起こしてしまいます。
対策① オムツを外す時間を長く取る
オムツかぶれで痛がってしまっている場合は、まずはオムツを外してあげましょう。
オムツかぶれは蒸れた状態で長時間密閉されていることによって起こります。
まずは、オムツを外して風通しよく清潔にしてあげることが大切です。
部屋での粗相が気になる場合は、愛犬用のサークルを用意してするのがおすすめです。
参考→
対策② 陰部まわりの不要な毛をカットする
陰部が毛で覆われていることで、おしっこの汚れが付きやすく時間が経つと固まってしまうことがあります。
細菌が発生する原因にもなりますので、陰部まわりの不要な毛はカットしたり、おしっこをした後に拭いてあげるなどしてできる限り清潔に保ちましょう。
寒くない時期なら、お尻だけのお風呂で洗ってあげることでさっぱりして毛艶も良くなります。
対策③ ひどい場合は動物病院を受診する
あまりにひどく痛がってしまう場合は、動物病院で相談しましょう。
我が家のここじいの場合は、動物病院で塗り薬を処方してもらって陰部に直接塗っていました。
ひどくなる前に診察してもらうことで、早めに対処することができ、愛犬の負担を軽減することができます。
\ 実際に動物病院で /
処方されたお薬
オムツをしなくても生活できる工夫が必要
我が家のここじいが愛用しているユニ・チャーム ペットの「マナーウェア SSSサイズ 超小型犬用」は、おしっこ2回分の最長6時間吸収してくれます。
しかし、いくら最長6時間とはいえ付けっぱなしにしてしまうのは良くありません。
6時間を待たずにおしっこをした時点で交換して、いつでもオムツが濡れていない状態にしてあげるのがベストです。
特に、暑い時期は気をつけて頻繁に取り替えてあげましょう。
少しでもオムツを取って過ごせる愛犬が安心できる場所とお互いのストレスも軽減できるので、困った時は犬用サークルの購入が便利です。
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まとめ
老犬チワワの陰部がオムツかぶれで痛がる場合のオスわんこの対処法についてまとめてきました。
犬用オムツは室内犬の粗相対策にとっても便利なアイテムですが、正しく使わないとオムツかぶれの原因になってしまいます。
我が家の「オムツをしているから大丈夫」と、長時間付けっぱなしにして部屋の中で放し飼いしていたし、蒸し暑い夜はエアコン対策も兼ねて、愛犬にオムツを付けたまま同じ部屋で一緒に寝ることもありました。
子育ての経験があると、つい夜中吸収してくれるものと思ってしまいがちですが、夏場は特に蒸れてしまうので本当に気をつけてあげましょう。
こまめにオムツを替えるためにも、まとめ買いをしておくのがお得です!
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