調べてみてもイマイチよく分からない。
何を基準に選んだらいいんだろう・・・
この記事では、モグワンとうまかのドッグフードを以下の点において比較しています。
- モグワンとうまか、どっちがおすすめ?
- 原材料や成分、安全性は?
- 値段やコストパフォーマンスは?
- 年齢別、お悩み別の選び方
まずは、モグワンとうまかの特長を簡単に表でまとめてみたので、参考にしてみてくださいね。
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モグワンとうまか!ドックフードの比較まとめ
モグワン | うまか | |
---|---|---|
価格 | 1.8kg 5,038円(税込)単品価格 ※定期コース1点購入で10%OFF ※購入する個数が増える度、割引が適用され最大20%OFF | 1.5kg 5,478円(税込/送料別)通常価格 初回は3,278円(税込/送料込み)でお試し! |
定期縛り | なし | なし |
100gあたりの価格 | 262円(定期購入の場合) | 327.8円(定期購入の場合) |
添加物 | 無添加グレインフリー | 無添加グルテンフリー |
主原材料 | チキン&サーモン | 鶏肉、玄米、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス |
原産国 | イギリス | 日本 |
特徴 | ・全犬種対応、生後2カ月から ・ヒューマングレードの原材料を使用 ・高たんぱくで食いつき抜群 ・野菜と果物の量が豊富 ・オメガ3脂肪酸が摂取できる ・95.2%が継続したいと回答 | ・全犬種、全年齢オールステージに対応 ・ヒューマングレードの原材料を使用 ・着色料フリー、小麦グルテンフリーで安全性が高い ・ノンオイルコーティングで涙やけにしっかりアプローチ ・国産にはめずらしいグルコサミン・コンドロイチンを配合 |
モグワンとうまかの共通点は、全犬種に対応したドッグフードでヒューマングレードの原材料を使用しています。
どちらも人気が高く、厳選された原材料を使用して作られていますので、愛犬に安心して与えられる安全なドッグフードといえます。
モグワンとうまかを5項目で比較検証!
モグワンとうまかの違いを簡単に説明してきましたが、もっと詳しく比較検討したいという方のために、ここでは6つのポイントでそれぞれの違いを見ていきましょう。
- 原材料
- 成分
- 価格
- 粒の大きさ
- 香り
- 食いつき
愛犬にはどちらのドッグフードが合っているか、しっかり検討してみてくださいね。
1. 原材料
モグワン | うまか | |
---|---|---|
原材料 | チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 | 鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発酵調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、コンドロイチン、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム) |
モグワンはチキン&サーモンを主原材料に、たくさんの野菜や果物が配合されています。
うまかも主原材料は鶏肉で、たくさんの野菜と果物が配合されていますが、モグワンと異なる点は玄米、大麦、大豆などの穀物が配合されている点です。
モグワンが穀物を配合しない「無添加グレインフリー」なのに対し、うまかは小麦アレルギーの多さを配慮して小麦を使用せずに作られた「無添加グルテンフリー」となっています。
「無添加グレインフリー」は海外産のドッグフードに多く、「無添加グルテンフリー」は国産のドッグフードに多い特長となり、モグワンとうまかを選ぶ際の大きなポイントとなります。
また、どちらもグルコサミン・コンドロイチンを配合しているという共通点があり、足腰の強化にとても良い効果を発揮してくれます。
2. 成分
モグワン | うまか | |
---|---|---|
たんぱく質 | 27%以上 | 21.4%以上 |
脂質 | 10%以上 | 9.5%以上 |
粗繊維 | 4.75%以下 | 0.8%以下 |
粗灰分 | 9%以下 | 6.8%以下 |
水分 | 9%以下 | 10.0%以下 |
オメガ3脂肪酸 | 1.18% | |
グルコサミン コンドロイチン | ||
エネルギー(100gあたり) | 363kcal | 350kcal |
うまかは、国産のドッグフードには珍しくオメガ3脂肪酸を配合し、グルコサミンとコンドロイチンも配合されています。
その上で穀物も配合され、ノンオイルコーティングという国産のドッグフードに多い特長を兼ね備えています。
うまかは、海外産と国産のドッグフードの両方の特長を持った良いとこ取りのドッグフードです。
また、たんぱく質やエネルギーはモグワンよりも少なく、肥満を防止したいワンちゃんにもおすすめです。
モグワンは、たくぱく質の含有量が多く、運動量の多い元気なワンちゃんや魚好きのワンちゃんにもおすすめです。
3. 価格
定期購入の価格はモグワンの方が安く、長期にわたり愛用する場合はお得といえます。
4. 粒の大きさ
粒の大きさは、モグワンよりうまかの方が大きく、直径1㎝ほどです。
うまかは8mmほどで楕円形なので、小型犬の場合はうまかの方が食べやすいでしょう。
5. 香り
香りは、モグワンはまさしくドッグフードというイメージですが、うまかはかつお節の香りが強く、ドッグフードというより、人間が嗅いでも美味しそうと感じる香りがします。
この香りは、「このこのごはん」や「Yum Yum Yum!」の香りと似ています。
ノンオイルコーティングのため、涙やけが気になるワンちゃんにもおすすめです。
しかし、モグワンはチキンとサーモンの香りが強く、ワンちゃんには興味をひく香りのようで、同時に食いつきも良いのが特長です。
「モグワン」と「このこのごはん」の真ん中にあるのが「うまか」と考えるとしっくりくるかもしれません。
6. 食いつき
食いつきはワンちゃんの好き嫌いにもよりますが、モグワンの食いつきの良さは多くのワンちゃんの口コミを見てもお墨付きです。
対して、うまかが悪いかというわけではなく、うまかも良い口コミは多く、多くの愛犬家から愛されています。
モグワンとうまかをおすすめする犬
モグワンとうまかは、どちらも安全性が高く申し分のないドッグフードです。
あとは、愛犬の好みや体調などによって選んであげましょう。
・好き嫌いがあって食いつきにムラがある
・チキンが大好きだけどウェットフードが苦手
・いつまでも元気に走り回っていてほしい
・新鮮なお肉や魚で栄養をバランス良く摂りたい
・国産と海外産の良いとこ取りをしたい
・愛犬の涙やけに悩んでいる
・小粒のドッグフードを探している
・いつまでも元気に走り回っていてほしい
まとめ
モグワンとうまかの違いを比較検討した結果をまとめてきました。
結論は、どちらもとても栄養価が高くおすすめできるドッグフードです。
愛犬の好みや体調に合わせて選んであげましょう。
筆者個人の感想としては、小型犬の目線で考えるとうまかの方が食べやすそうな気がしています。
特に、歯が弱くなってきた老犬にはうまかがおすすめです。
うまかに慣れておくと、同じブランドの半生フードである「やわか」への変更もしやすいからです。
しかし、若い頃のここじいは、モグワンが大好きでずっと食べていたので、歯が元気な若い犬で食べムラに悩んでいる場合は「モグワン」をおすすめします。
しかし、国産・ノンオイルコーティング・小粒などを考えると「うまか」も捨てがたいのう・・・