ゆんゆ
国産ドッグフードで人気が高いうまかとこのこのごはん 、どっちがいいのか迷っちゃうよね?

「うまか」と「このこのごはん」は、共に人気の高い国産ドッグフードです。

どちらを選べばいいのか、どちらがうちの子に合うのか、同じように見えるため迷ってしまう方もいるでしょう。

そこで、今回は「うまか」と「このこのごはん」を徹底比較して、どちらがおすすめかを解説します。

ドッグフードについて詳しくない方でも理解しやすい内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

※この記事には、PR広告が含まれます。

うまかとこのこのごはんを徹底比較しました

うまかこのこのごはん
価格1.5kg 5,478円(税込/送料別)通常価格
定期購入なら初回3,278円(税込/送料込)
1kg 3,278円(税込/送料込)定期価格
2回目からは6,556円(税込/送料別)
主原材料鶏肉、玄米、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス鶏肉(ささみ、レバー)大麦
添加物無添加グルテンフリー
(穀物使用)
無添加グルテンフリー
(穀物使用)
原産国日本日本
特長・全犬種、全年齢オールステージに対応
・着色料フリー、小麦グルテンフリーで安全性が高い
・ノンオイルコーティングで涙やけにしっかりアプローチ
・国産にはめずらしいグルコサミン・コンドロイチンを配合
・小型犬専用、全年齢対応
・ヒューマングレードの原材料を使用
・高たんぱくで低脂肪
・小型犬ならではの悩みに寄り添う
・98.5%が毎日食べてくれると回答

うまかの最大の特徴は、九州の名店「博多華味鳥」を運営している会社が製造していて、使用している鶏肉は100%九州産で、生肉のみを使用しています。

このこのごはんは小型犬に特化したドッグフードであり、小型犬が抱える体臭や毛並み、涙やけなどの悩みを解決するために必要な成分を配合しています。

うまかとこのこのごはんは、こだわっているポイントが異なりますが、どちらも飼い主から見て非常に似たドッグフードです。

うまかとこのこのごはんを6つの項目で比較!

うまかとこのこのごはんに共通している特徴は、以下の通りです。

  • 鶏肉が主原料
  • 国産の原材料でヒューマングレードの品質
  • 粗悪な人工添加物は使用されていないこと
  • ノンオイルコーティング

どちらのドッグフードも高品質であり、ヒューマングレードの品質を満たしているため、ワンちゃんの健康に良い影響を与えます。

また、オイルコーティングがされていないため、酸化した油がワンちゃんの体に悪影響を及ぼす可能性がありません。

うまかとこのこのごはんを6つの項目で比較
  1. 価格
  2. 原材料
  3. 成分
  4. 粒の大きさ
  5. 香り
  6. 食いつき

1. 価格で比較!まさかの単価はどちらもまったく同じ

定期購入の初回価格を100gあたりの価格で比較すると、うまかもこのこのごはんもコスパはどちらも同じ価格でした。

うまかこのこのごはん
100gあたりの価格327.8円327.8円

2回目からは、うまかは1.5kg 5,478円(税込/送料別)+全国一律935円(税込)=6,413円(税込)

このこのごはんは、1kg 5,456円(税込/送料別)+全国一律850円(税込)=7,406円(税込)で、100gあたりに置き換えると、うまかは427.5円、このこのごはんは740.6円になりますので、うまかの方が断然安くなります。

定期購入で初回だけでお試しするなら、どちらも同じ価格ですが、継続していく場合は長い目で見ると、うまかの方が経済的です。

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2. 原材料で比較!

うまかとこのこのごはんとの原材料を比較してみました。

うまかこのこのごはん
原材料鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母チキンエキス、米油、卵黄粉末、発酵調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、コンドロイチン、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)鶏肉(ささみ、レバー)大麦、玄米ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、乳酸菌、昆布、ミネラル類(牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE)

一見、どちらのドッグフードも同じような原材料を使用しているように見えます。

しかし、くわしく見てみると、うまかはコンドロイチンとグルコサミンを配合し、関節を強化につながります。

このこのごはんは、乳酸菌やモリンガを配合し、「におい」や「涙やけ」といった悩みに対してアプローチできます。

また、使用されている鶏肉は脂肪分が少なく、豊富な種類の動物性タンパク質を配合しています。

このことから、運動量が比較的多いワンちゃんには「うまか」を、運動量が少なく悩み小型犬には「このこのごはん」をおすすめします。

3. 成分

成分を比較すると似ている部分もありますが、しかし、より詳細に比較すると、次のような違いがあります。

うまかはたんぱく質量が多く、このこのごはんの脂質量が少ない点です。

うまかこのこのごはん
たんぱく質21.4%以上21.5%以上
脂質9.5%以上7.5%以上
粗繊維0.8%以下1.0%以下
灰分6.8%以下5.5%以下
水分10.0%以下10.0%以下
エネルギー(100gあたり)350kcal342kcal

犬にとってたんぱく質は筋肉だけでなく、内臓器官や被毛などを作るために重要な栄養素であるため、多ければ良いと考えがちですが、日本のワンちゃんはほとんどが室内犬であるため、運動量も少ないです。

過剰なたんぱく質の摂取は、肝臓で尿素または窒素性廃棄物に転換され、腎臓から尿として排泄されますが、過剰な窒素性廃棄物は腎臓に負担をかけ、最終的には腎臓の劣化や腎不全を引き起こす可能性があります。

一方、このこのごはんの脂質量は7.5%以上であり、うまかは一般的なドッグフードの成分値である11.5%以上であります。

そのため、運動量が少ないワンちゃんや肥満や体型が気になるワンちゃんには、「このこのごはん」が適しています。

少食または痩せ気味のワンちゃんや、関節を強化したい運動量の多いワンちゃんは、「うまか」が適しています。

4. 粒の大きさ

粒の大きさを比較すると、うまかとこのこのごはんともに、直径は8mmほどです。

うまかは楕円形であるため、うまかの方が全体的に小さく、小型犬には食べやすいかもしれません。

しかし、このこのごはんも大きいわけではなく、超小型犬のチワワでも食べにくい感じはしませんでした。

粒の大きさだけで比較をするなら、どちらも同じくらいなので気にする必要はないでしょう。

5. 香り

香りは、好みがあると思います。

私個人の意見をいえば、どちらもドッグフード感はないですが、どちらかといえば、このこのごはんの方が人間も「美味しそう」と思えるような、出汁の香りが強かったです。

とはいえ、「どちらかといえば」なので、気になる程度ではありません。

6. 食いつき

食いつきはどちらも良かったですが、我が家の愛犬の場合は、このこのごはんが大好きで涙やけも良くなってきたので、このこのごはんの方が食いつきは良かったです。

しかし、うまかも食いつきがよく、今はうまかの半生フードである「やわか」をメインに食べているので、どちらもあまり変わりませんでした。

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まとめ

うまかとこのこのごはんを徹底比較してきました。

一見同じように見えるドッグフードですが、細かく調べると多くの違いがありました。

何よりも重要なのは、ワンちゃんは人間と同じように、1匹1匹が体質などで異なることです。

そのため、香りや味の好みも異なるため、あなたのワンちゃんに合うかどうかは、試してみるまで分かりません。

そのため、気になる場合は、まずは一度試してみることをおすすめします。

  • 運動量が多く、関節の強化をしたいワンちゃん→「うまか
  • 運動量が少なく、においや涙やけなどの悩みを解消したいワンちゃん→「このこのごはん
ここじい
室内犬で運動量も少なく、涙やけが気になるわしは、「このこのごはん」の方が合っているのう。
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